本記事では、ショートステイで3年間働いている現役介護士さんの『ショートステイならではの大変さ』や『給料詳細』について紹介しています。
ショートステイに就職したいという方、参考にしてみてください。
ショートステイで介護士を3年間勤めている女性のプロフィール
- お住い都道府県:神奈川県
- 介護職歴:13年
- ショートステイでの勤務年数:約3年
- ショートステイの従業員数:約30名
- 保有資格:介護福祉士・介護支援専門員
- 年収:約360万円
- 処遇改善給付金:年約18万円
ショートステイでの給料詳細について
ショートステイから他施設に移動となる頃の一月の給料総所得額は約280000円で、その内、基本給は212000円です。
手当は、夜勤手当:平均40000円、役職手当:14000円、通勤手当:約10000円です。
夜勤は1回毎に8000円の手当で、私の場合、月に5回程夜勤をしていたため月40000円程でした。
その他に、半年のベッド稼働率が平均100%を超えた場合は、その後半年の給料に業績手当として月3000円~10000円が加算されるとのことでしたが、私が働きはじめる前も、働いている際も、この手当てがつくことはありませんでした。
私の場合、年俸制だったためボーナスの支給はありませんでしたが、処遇改善交付金を年に2回に分け、1回90000円支給されていました。
昇給は毎年4月に1000円~2000円程度で、昇進がなければ全従業員一律との説明でした。
私を含めた正社員は、ほぼ毎日2時間~3時間のサービス残業がありました。
ただし、施設の特徴として夕食後の送迎を行っていたため、送迎対応での残業は残業手当がつきました。
介護士として働いてショートステイが1番『大変』
私はいくつかの施設での介護経験がありますが、中でもショートステイでの経験が一番大変だったと感じています。
ショートステイは施設介護ではありますが、在宅サービスのため、施設内の方針や考え方だけでは支援ができない難しさがありました。
在宅のケアマネジャーと連携し、その利用者様が使う他の在宅サービスと連動性のある介護を求められました。
例えば、ショートステイ利用後に体力が低下し、在宅での生活に支障が出てしまってはサービスの意味がなくなってしまうため、できる限り在宅生活で行っている生活状況に合わせた活動量を保って頂くような介助、支援を行う必要がありました。
入退所で常に入れ替わる20名程の利用者様それぞれの身体状況とは別に、支援方法を頭に入れることが本当に難しかったです。
ともかく情報量が多いため、理解できていないことや把握できていないこともあり、最後まで苦労したことを覚えています。
また、日によっては平均要介護度が高かったり、幻覚、妄想、徘徊と言った認知症の周辺症状が顕著な方が同時に何名も入所したりと、その日その日で仕事のボリュームが全く異なる点も大変と感じる部分でした。
入所される利用者様がどのような状況であっても介護職員の人数は変わらないため、特に介護職員の人数が少ない夜間帯は、ほとんど休憩が取れずに疲労困憊といった日もありました。
ショートステイで働いて『辞めたい』と感じたこと
高齢者介護と言ってもやはり経営があるため仕方ないこととは思いますが、ショートステイでは常にベッド稼働率を意識するように指導をされていました。
稼働率100%を超えることが目標とされ、そのため退所があった居室はその日の内に居室の清掃、新たな利用者様を受け入れることを求められました。
ただでさえ人手不足な状況の中、居室清掃や送迎、入退所の荷物チェック等が増えることはかなりの業務量増加となります。
直属の上司も、稼働率が上がれば給料が増えるからと労ってくれますが、実際その分サービス残業が増えてしまうのが実態でした。
私が働いた間、20床ある居室で、半年間のベッド稼働率100%を超えることは無理に等しい数字で、現実はサービス残業が増えるのみで、業績手当がつくことはありませんでした。
現実的ではない目標と、サービス残業等での激務、介護職としては向き合っているのは数字ではなく利用者であるとの葛藤もあり、頑張っても結果が出ないことに疲れ、退職を考えることが何度もありました。
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