本記事では、グループホームで施設ケアマネで施設ケアマネをしていた男性の施設での『辛かったこと』や『大変だったこと』『やりがい』『給料詳細』について紹介しています。
グループホームで施設ケアマネをしていた男性のプロフィール
- お住い都道府県:神奈川県
- 介護職歴:20年
- ケアマネの勤続年数:12年
- 対象施設の法人規模:職員:約400名
- 保有資格:ホームヘルパー2級・介護福祉士・介護支援専門員
- 年収:約350万〜400万
- 処遇改善手当支給額:2万円
グループホームでの施設ケアマネの給料について
- 基本給:26万
- 処遇改善手当:2万
- 夜勤手当:6,000円×回数
- その他の手当:(資格手当)5,000円
- ボーナス:(年2回)30万
- 昇給額:2000円
- サービス残業の有無:無(15分事に時間外手当発生)
グループホームでの施設ケアマネをやってみて『辛かった』こと
グループホームで施設ケアマネとして計画作成担当を行なっていました。
現場で介護をやりながらケアプラン作成、家族対応、請求業務ユニットの金銭管理、服薬管理、職員指導などやる仕事が幅広く、夜勤もやりながらだと明けの日の夕方近くまで仕事をする時もあり大変なことも多かったです。
特にオープニングの頃は職員も利用者も落ち着かないことが多く、突然、夜中に呼び出され、体調不良の方の救急対応をしたことも多かったです。
グループホームでの施設ケアマネは大変だが、やりがいもある
グループホームでの施設ケアマネで大変だったこと
稼働率や職員管理(退職者が出ないような指導)を要求してくる上司に対して、要望に応えられないことも多々ありました。
稼働率については◯月までに満床、など高い目標設定を立てさせられ、グループホームではやや重度な方を受け入れるんですが、困難なケースだと職員の業務がきつくなることもあり上司と現場スタッフ両方の板挟みにあうことも多かったです。
ノルマはあったが、やりがいもある
ただ、グループホームはとてもやりがいのある仕事でした。
グループホームは、特養や老健などの大型施設とは違い、家庭的な雰囲気が認知症の方には過ごしやすい環境で、みなさんがイキイキと生活されている場面に触れると達成感を感じます。
グループホームでは、買い物や調理、洗濯など、今まで家庭でやってきた家事を共同生活の中で行うので、認知症の方には適している環境と言われ、慣れ親しんだ地域で馴染みの人たちと生活を送ることが認知症の進行を予防すると言われています。
一方で、近年ではグループホームで最期まで生活を送ることを希望される方が増えて来ており、施設の重度化が進んでいます。
中には車椅子生活や寝たきりの生活をされている方も多くいらっしゃいます。
また、グループホームでは医療設備が整っていないため、重度の疾患や障害を抱えている方の対応は難しく、更にグループホームでは車椅子や介護ベッドの利用ができないという問題もあります(大抵は施設が用意します)
その分介護職への負担が大きいのも事実です。
今の現状を考えると社会や地域とのつながりを作るのは難しいように感じます。
私が転職を考えた理由としては、グループホームが地域に根差した施設というコンセプトとは裏腹に、実際には地域から閉鎖されてしまっている環境。
そして、特に施設の中だけだと働いている介護職員も考え方が閉鎖的になりがちになってしまうという心配がありました。
そこで、一度、施設という空間から離れて、地域から施設を取り巻く環境を少しでも変えられたら?という思いもあり、2017年に在宅に進むことを決意しましました。
それから3年が経ち、現在は居宅ケアマネージャーをしています。
在宅で暮らす高齢者の方の生活支援をしながらも、少しでもグループホームをはじめとする介護施設や地域の福祉サービスが地域と関わりながら、ご高齢者の方々やその家族、地域住民みなさんが活き活きと暮らせる社会が作れるよう努力していきたいと思っています。
参考:しろくま介護ナビの評判
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